日曜は乗り鉄紀行です。
まずはワタシが50年以上前 (1968年8月) に撮った写真から。
ここはどこでしょう、、、、
しりうち駅 ???
答えは、いまの八戸駅です。
現在の新幹線の八戸駅のホームのあたりには、50年前は南部鉄道のホームや線路がありました。
1968年8月の尻内駅の南部鉄道のディーゼルカーです。(ワタシの撮影です)
南部鉄道は、東北本線の尻内駅から西へ12キロあまり、五戸までの路線でした。
乗り鉄としては興味津々でしたが、乗ることができませんでした。
というのは、この年の5月の十勝沖地震の影響で被害を受けて、8月に尻内駅に行った時には休業中。翌年にはそのまま廃止となったからです。
はじめての尻内駅では南部鉄道のホームで写真を撮るだけで、早々に青森に向かいました。仙台からのディーゼル急行「むつ」車中で、尻内駅の駅弁「小唄寿司」を食べたことを思い出します。
コメント
気動車の写真もですが南部鉄道尻内駅の表札?をものにしたのはお手柄です。
尻内駅はどんなだったんか、とネットを漁りましたが、驚いたことに駅名標はおろか様子がわかる写真が見つかないのですよ。
尻内駅が八戸駅になったのは’71年4月とあるので、ワタシが東北本線の夜行で通過した時にはまだ尻内だったのですが、その頃の関心は専ら北海道だったので、尻内など知ったことではありませんでしたなあ。
むしろ、北海道の知内駅の方が記憶に残っています。数年前に廃止になったばかりなので。知内なんて北海道的で何となく情緒があっていいのになあ。
どこかに書きましたが、個性ある駅名を〇〇温泉とか〇〇高原なんて安っぽい方に改名するのもどうかと思いますなあ。降り間違いは減るでしょうが、記憶に残らなくなるだけなのに。
改名ではありませんが、ゲートウェイ駅には吹き出しました。高輪はいろいろ難があるそうですが、いっそのこと本高輪とでもして他を蹴散らせばいいのに。
ゲートウェイじゃなく、「芝浜」かな。
落語みたいだけど、これでしょう。
芝浜大賛成。
落語の演目なんて、なんてェ声があるらしいが、いいじゃねェかなァ、語呂もいいし。
ゲー、なんかよりよほどよろしい。