早期退職者に歯止めがかからない地域金融機関。
若手が消えてしまった営業店が続出。予備役をどんどん投入して急場を凌ぐ太平洋戦争末期の日本軍の様相を呈しています。
最近は腕に覚えのある現場の分隊長、小隊長、さらには中隊長クラスも戦線を離脱。地元の自治体や地元事業者などへの移籍が目立ちます。
溌剌としていた現場は見る影もなく、投げやりな残留部隊がノルマ消化を淡々と進めています。
顧客本位なんて、経営トップから発せられるメディア向けと役所向けのプロパガンダだけ。
企画エリート?たちはそのためのパッチワーク(他から名文句を拾い集める)に汲々としている。他からの良いところ取りのツギハギだらけの経営計画はご立派、でもHow は???
地元のお客さまからは、「合併しかない」とヒソヒソ話が、、、
でもこんな金融機関、どこが引き取るんでしょう。
じゃあ、どうすればいい?
経営陣を取り替えるしかないでしょ、
でも内部にいるか、こんなところに外から来る人間はいるか、、、
真夏の悪夢、、、
いえ、あちらこちらから聴こえてくる話をまとめたツギハギです。
コメント
旧日本軍との比較で言えば、自分の立場の保全のために、現地部隊に無謀な作戦を実行させ、案の定戦況が不利になったら、都合の悪い書類は処分して現地部隊には「玉砕」を指示する…
そんなグロテスクな事態が起こらないことを祈ります。