🌠ニーマルニーニー

2022年も最後の1日となりました。

38年前に住んでいた小さな町は、素晴らしい田園風景が展開する、B2022(いまはA2022らしい)という道路の起点となっていました。

https://en.wikipedia.org/wiki/A2022_road

職場の邦人たちの何人かもこの道沿いに住んでいて、「ニーマルニーニー」は懐かしい響きです。

その標識を見るたびに、2022年はどんな時代になるのだろうか、と想像を巡らしていました。

God save our Queen がKingとなった2022年、シティの金融センターとしての往年の勢いはありませんが、プリンシプルベースの国はワタシにとって格別です。

金融検査マニュアル廃止から4年目に入ります。

来年もプリンシプルベースでの地域金融の浸透に向けて微力ながら、力を注ぐつもりです。

7月19日の日本経済新聞、佐藤隆文もと金融庁長官のインタビュー記事は、ポイントを突いた読み応えのある内容です。周知の通り、佐藤さんは、200...
「季刊 事業再生と債権管理」の2016年10月号の巻頭言、『プリンシプルベースって、難しいですか?』のオリジナル原稿です。この週末、森金融行...