12月22日、日経電子版で
「銀行株、9月以来の安値 日銀の政策修正期待が後退」
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20231222&ng=DGKKZO77163560R21C23A2EN8000
とありましたが、
今年の終値(28日)での地銀株PBRを見ると、
0.50倍以上が13行・グループとなりました。
反面、0.2倍以下が4銘柄、0.20倍以上~0.30倍未満が22銘柄(うち県内トップ地銀が10行)と二極化が進んだように思います。
この格差にはまだまだ反映されているとは思いませんが、来年は「経営力」が加味されていくでしょう。
証券アナリストや機関投資家と地銀経営陣との対話は着実に進んでいると感じられるからです。