数日前、このブログで都電のことを書いたところ、いつもコメントを入れてくるARCadia氏より、都電の写真が、しこたま送られてきました。
神田須田町、万世橋、秋葉原の電気街を走る(車に取り囲まれ、颯爽とはいえませんが)都電の懐かしい雄姿でした。
同氏にとびっきりの逸品を選んでいただき、近いうちに掲載いたします。乞うご期待。
さて、都電はいまでも荒川線があるのですが、東京には完全に消えてしまった交通機関(乗り物)があります。
都営の「トロリーバス」です
昭和42年2月に高校受験の会場に行くために、乗ったのがトロリーバス。当時、明治通りを走っていたと記憶しますが、新宿三光町のバス停から乗車しました。試験問題や受験場となった高校の風景はまったく覚えていないのですが、トロリーバスのことははっきりと思い出されるのです。
さらにもう一つ。「トレーラーバス」
これを覚えている人はさすがに少ないでしょう。イメージも湧かないですよね。
進駐軍の払い下げのトレーラーに、客を乗せるコーチが連結されているバスでした。小学校1年生の頃なのですが、当時、住んでいた雪谷大塚(大田区)から東京駅に行くバス(たしか東急)は、このトレーラーバスだったのです。
50数年前の話なのですが結構覚えているものですね。
話は都電に戻りますが、いまも元気に「とでん」が走っている地域があります。土佐電の高知市です。
コメント
ハイ トロリーバス、乗ったことあります!2回きりだけど。
トレーラーバス、もちろん乗りました。
ナニ?都電の写真の逸品ですと? おヒトが悪い、、、一眼レフ手に入れて有頂天になっていた頃で、あまりに下手クソで泣きたくなるよ。
ARCadiaさん
トロリーバスも、トレーラーバスも乗ったんですな。さすが同じ年代だ。
それでは高知の「とでん」には?
もし、ノーだったら、、、、、、
その答えは土佐電の行先表示板にひらがなで書いてあるよ。
「ごめん」
ウ〜ン ごめんの口かな、記憶がはっきりしませんが。
私がトロリーバスに乗ったのは昭和35年より前でした。おそらく小学生以前。1つは新宿-池袋のようでしたが、もう1つはもっと寂しい路線でした。その時は、オーバーヒートかなんかで途中でいきなり降ろされるというハプニング付きでした。
ホントにつまらんことをよく覚えてるもんです…