列車内風景はさまざま

  大分から博多に向けて移動しました

  いつもお馴染み、海岸沿いの小倉経由ではなく、時間はかかるものの、時間的な余裕があったので、山越えのルートをとりました。

  大分と久留米を結ぶJR久大本線です。

  途中には由布院など、九州屈指の観光地が連なります。

大分から豊後森あたりまでは里山が展開、そのあとは天ケ瀬から日田にかけて渓谷美を楽しみ、久留米に向かっては筑後川の流域に広がる肥沃な筑紫平野と、車窓の変化も飽きることはありません。

大分から熊本に抜ける豊肥本線は途中に阿蘇国立公園があり、外輪山を越えるところではスイッチバックと、人気路線なのですが、こちらの久大本線も引けを取りません。

さて、

  本日の、大分から由布院までの車内は韓国語が充満し、ソウル・プサン間の列車に乗っているかのごとき錯覚を覚えました。家族連れの韓国からの団体さんです。

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  由布院で韓国勢がドッと下車したと思いきや、同駅からは中国語を操る軍団が乗車してきました。こちらはグループ旅行や個人旅行。

  さすが九州、アジアが近い。

  列車の車内風景も地域によって大きく異なりますね。

  そういえば、昨日のつくばエクスプレスではパソコンを広げた 研究者風の人達がたくさん乗車していました。

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