日本最南端と最西端の鉄道の駅を通りました。
ポカポカ陽気の沖縄です。爽やかですね。
那覇市内を走るモノレール(ゆいレールと言いますが)で、那覇空港駅から、ホテルの近くの駅までやってきました。
冒頭の最南端の駅は那覇空港駅、最西端は空港駅の次の赤嶺駅です。最北端はもちろん稚内ですよね。
沖縄は一年半ぶりですが、ゆいレールはかなり商売っ気がでてきたようです。駅に写真のようなポスターが貼ってありました。観光客向けかと思ったら、観光客よりも上に「県民」と書いてあるのには笑ってしまいました。
沖縄には戦前、軽便鉄道のネットワークがありました。いまの旭橋のバスターミナルが軽便鉄道の那覇駅だったようです。
戦後は完全な自動車社会。
その後、那覇市内の交通渋滞が限界点に到達したので、モノレールが導入されました。
モノレールが走り始めた頃は、住民の方たちが電車に乗り慣れていないため、ドア付近に人が固まってしまい、局部的な大混雑になったり、モノレールが時間通りに走れなかったり、といったことがあったと、地元の方たちから聞いたことがあります。いまは昔の話なのでしょうが。
ここでクイズです。
那覇にモノレールが走る前は、47都道府県で、電気鉄道(電気で走る鉄道です)がない県は2つあったのですが、いまは1つしかありません。最後に残された県はどこでしょうか?
この話は、かつて当該県を本拠地とする銀行の幹部の方から聞きました。
コメント
これはなかなか難問でした。しばらく考えてしまいましたぞ。
しばらくはなさそうだなあ(怒られちゃうかな)
ARCadiaさん
フィードワークの帝王の貴兄にとっては、お茶の子さいさいの簡単な問題ですんませんでした。
那覇は22度、良いですわ。