東北新幹線はやぶさの車中にいます。
ちょっと前に地震が発生し、郡山を出たところで緊急停車しましたが、いまは巡行速度で走っているようです。
停電でストップしたエアコンも再稼働しました、ホッ。
東京から目的地の青森までの所要時間は3時間23分です。
いま車中で時刻表を見ているのですが、それは昭和43年10月号の電子版。
このヨンサントオの時刻表の目玉は、東北本線の全線電化による時間短縮。
時刻表のコマーシャルのページには、
「上野・青森間 8時間30分、2時間短縮。 上野・仙台間 3時間53分、40分短縮。」
と、電車特急はつかりの写真入りで書かれています。
ということはヨンサントオ以前は青森まで10時間以上も時間を要したのですねぇ。
確かに当時、青森は夜行列車で行くところでした。
上野発の夜行列車降りた時から、青森駅は雪の中~~~~~♪
コメント
例によって釣られますが、、、
青森は夜行列車で行くところ、とくれば・・・
ヨンサントウよりヤヤ後の時代になるけれど、
我らの時代は、急行・十和田/八甲田だなあ。
イヤハヤ、お世話になりましたよ。
社会人になるとスピード優先で「ゆうづる」などに重心が移っていきましたが、それでも夜行急行(ハザ)は時々使いました。
Arcadiaさん
ハザの指定券は、たしか100円だった。ロザは使った記憶がないのでいくらかわからないですよ。
ちなみにヨンサントオの時刻表にも、青森行きの急行列車がてんこ盛りですよ。ざっと見たのですが、常磐線周りの急行十和田は不定期を入れると7本もある。青森行きの客車列車は勾配の緩い常磐線経由が圧倒的に多かったですね。宇都宮や福島周りは電車急行中心。盛岡行きの「いわて」、仙台行きは「まつしま」。
電車急行というとお世話になったのは「ばんだい」あたりかなあ。
ミニ周遊券も安かったし。
会津若松も夜行でしたから隔世の感。