新聞の広告欄に新刊「諦めない経営」(ダイヤモンド社)があり、早速電子版をダウンロードして読み始めました。
横川駅の駅弁「峠の釜めし」の荻野屋6代目、高見澤志和さんの著書です。
老舗企業の「伝統と革新」の物語ですが、前半は著者の祖母である、みねじさんが「峠の釜飯」を世に出すまでの話です。
1967年、テレビドラマ「釜めし夫婦」で池内淳子さんが、みねじさんの役を演じたのですが、家族揃ってテレビの前に座って見たことを思い出します。ワタシの記憶では、競合する駅弁屋さんが嫌なヤツに描かれていて、ワタシはそこの弁当を買うのは今でも躊躇します。いまだったらクレームものでは?(苦笑)
お客様の喜ぶ顔を想像して仕事を組み立てる、そうすれば利益は自ずとついてくるという、「お客様の喜びを最優先する経営」はリレーションシップバンキングに通じるものがあります。
コメント
ネットで探すと、S42年の掛け紙がこの柄で200円とあります。
確かドラマのあとくらいの時期に部の旅行で信越線を使いましたが、これはその時の掛け紙でしょうか。
1967年9月18日は月曜日。ということは高校一年生の私は学校に。
このかけ紙は当時日本中を出張していた義父のコレクションにあったものでしょう。