地域金融機関の中でも、取引先に対するSDGs(持続可能な開発目標)関連の取り組み支援、事業継続計画(BCP)の策定支援などを手がけるところが増えています。
SDGsにしてもBCPにしても地域事業者、さらには地域経済、地域社会のサステナビリティを確保する上で絶対に避けて通ることはできません。
「BCPへの意識の高い事業者は、そうでない事業者に比して、コロナ禍においても動じるところは少ない」との話を聞いたことがあります。
先日も某金融機関においてBCP支援に関する打ち合わせをしたのですが、高い見識をお持ちのXさんの言葉がずっしりきました。
「いまや想定外という言葉は言い訳に過ぎない」
しっかり受け止めたいものです。