🚩助っ人効果

島根銀行の企業支援活動が、全国各地の地方紙で報道されています。

共同通信の橋本卓典さんの筆により、島根銀行の企業支援室のメンバーが、伊藤貢作さんの指導のもと、生き生きと動いている様が描かれています。

お客様の反応も上々。地元の小規模中小企業が求めているのはまさにこれです。

コロナ禍で経営改善/事業再生の支援の重要性が高まっているにもかかわらず、地域金融機関の多くは内部人材の育成を怠っていたため本腰が入っていません。

ヒトがいないのなら、外部から経験豊富なプロフェッショナルに助っ人として入ってもらう。

当たり前のことですが、なぜか多くの地域金融機関は動こうとしません。内部でやり繰りしようと時間をいたずらに浪費しています。

そのような中で、島根銀行のこの動き、外部資本が入ったからこそのものではないか、と思っています。

いまや待ったなしの経営改善/事業再生支援。

島根銀行の取り組みこそ顧客本位です。

8日の日本海新聞

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コメント

  1. 橋本卓典 より:

    いやはや、ありがとうございます。企業再生のプロフェッショナルをいち早く起用した意味は大きいと思います。伊藤さんは勿論、こうした実践のプロの争奪戦の予感がしています。しかし、てっきり座学だと思い込んでいましたが、早朝から企業支援室のメンバーと事業者や支店を走り回っているとは驚きました。さすが傭兵隊長。実践こそ最高の教材ということですね。