今までの認識の低さを恥じて、信用保証協会の保証実行後、代位弁済後の経営改善支援/事業再生支援について、先進的な取り組みを行なっている信用保証協会の現場の話をうかがい猛勉強中です。
経験値の積み上げによるスキルアップもさることながら、中小小規模事業者の生殺与奪の境目で「医は仁術」的な思想を持つことが極めて重要であることを知らされました。
保証先の業況はもちろん、保証付き融資を実行した金融機関の姿勢など変数が多い中で、画一的な解を見つけていくことの難しさを認識するとともに、コロナ禍で30兆円以上の保証残高を抱えることになった信用保証協会の使命の大きさを実感しています。
当事者の奮起を期待します。