旅芸人ブログでは、生命保険会社の地銀株の売却について、6月に何回かに分けて意見を述べていますが、それをまとめたものを地域の魅力研究所のホームページにも掲載しました。
http://www.jimiken.org/file/202106_NewsLetter.pdf
地銀が真の意味で地域経済社会を支えているか否かこそが、生保が地銀株を売るか否かの重要なポイントだと思います。
ある地銀が大手生保から株式売却の通告を受けた時の経緯を聞きましたが、役員が説明に来る訳でもなく、機械的な通告だったとのこと。
この地銀はワタシの評価では地域事業者を支援し、地域経済・地域社会を粛々と支えています。決してレイジーバンクではありません。
地銀の方も言われ放しではなく、“地方創生やSDGsを標榜している”、この生保に対し、なぜ議論を仕掛けなかったのか?