本日17時に令和3事務年度の金融行政方針が発表されました。
https://www.fsa.go.jp/news/r3/20210831/20210831_all.pdf
冒頭のサマリーのコーナーにある、コロナ対応の金融仲介機能の発揮の画像は以下の通りです。
~「金融育成庁」への転身を図る金融庁は、上から目線の行政の見直しを行政方針にも反映させてきた。今年度も昨年度に続き「対話」という単語を20回以上盛り込んだ。新型コロナ禍では企業融資が膨らみ、海外有価証券投資にもリスクが潜んでいる。こうしたなか、経営のガバナンスにしっかりと目を光らす姿勢をにじませた。(本夕の日経電子版、「金融庁、ガバナンス点検に重点 行政方針を公表」より)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB305IW0Q1A830C2000000/
コロナの影響もあり、昨事務年度の「対話」は十分ではなかったというのが、残念ながらワタシの印象です。
今年度こそは深度ある対話をお願いしたいものです。