雷が飛行機に落ちた

お盆前の最後の地方巡業は鹿児島でした。

  往路、ちょうど宮崎上空。

気分よくANA機内オーディオの9チャンネル、懐かしのオールナイトニッポンを聞いていたら、右手にピカリとともに機体にドカンと軽い衝撃。

機体への落雷です。

  ここ20年近く、年間100回以上のフライトですが、落雷は初めて。

うわさには聞いていましたが。

鹿児島空港から加世田(いまは,南さつま市です)に行きまして、地元の中小企業事業者の方々との勉強会

  加世田は鹿児島市の南西部、薩摩半島の中央部にありますが、ご多分に漏れず過疎化が進行しています。

他の地域における地域活性化の実例を披露させていただきました。

  ところで、薩摩藩島津家の戦国時代の当主である島津義久と義弘(関ヶ原に参戦した維新入道)は、ここ加世田の島津家から鹿児島の島津本家に養子として入った島津貴久の息子になります。

以後、幕末までこの家系が続きます。

「島津に暗君なし」と言われますが、この島津は加世田の血筋のこと。

島津貴久の父である島津忠良の言葉「いろは歌」は、我々現代の日本人にも示唆に富んだ内容です。

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