駅のキオスクにコメが

天気予報によれば、日本海側は雪で厳寒。 相当の覚悟で米子空港に降りたのですが、拍子抜け。 雪は溶けているは、日は照っているはで、嬉しい誤算です。

米子空港から松江の市街地へは、すでにこのブログでもお馴染みの妖怪ルートを走りましたが、夕刻だったせいか、正面からの太陽の光が中海(全国有数の大きさの湖です)の湖面に降り注ぎ、キラキラしていました。夜に走ると妖怪が出そうですが、昼間の景観は素晴らしいものがあります。

松江に到着してから、街をウロウロしていたのですが、松江駅の売店で面白いものを見つけました。

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地元産のお米です。チョットしたお土産ものとして買えるように小袋に詰めてあります。

「仁多米」(にたまい)という銘柄で、島根県の山奥にある仁多郡で作られています。品種はコシヒカリで、新潟県魚沼郡のものに引けを取らないと言われています。

海抜300から500メートルにある棚田で、丁寧に作られています。仁多郡のある奥出雲地域は水も良く、最高品質のお米ができる環境にあるのです。

最近は仁多米をウリにしている東京の店も少なくなく、先週金曜日に外資系企業の日本代表の方とランチをした赤坂にある某有名レストランもその一つです。

拙宅でも、ときどき仁多米を取り寄せて食べるのですが、身贔屓もあるものの、実に美味い米だと思います。


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