朝食ミーティングの前のひととき

朝食ミーティングが九段下のホテルでありました。

そこに向かう途中、靖国神社を通りかった際に、シャッターを押しました。

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靖国神社といえば桜の季節に花見客でにぎわいをみせるのですが、晩秋のイチョウも見ごたえがあります。

銅像の主は大村益次郎。 戊辰戦争の際の長州藩の軍事責任者ですが、もともとは村医者で、頭脳を買われて宇和島藩や幕府に召し抱えられたこともあります。

彼は司馬遼太郎さんの長編小説「花神」の主人公。 30数年前にはNHK大河ドラマにもなりました。

この大村益次郎の銅像は上野の山の方向を見ています。上野の山に立て籠った幕臣たちの集団である「彰義隊」を攻撃した際の姿だと言われています。

午後は千葉方面に出ておりましたが、帰りの時間帯に総武線の沿線火災が発生。 ドタバタで京葉線を乗り継いで、何とか帰宅しました。

長い1日でした。

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