昨年末、12月30日のブログで、孝明天皇(明治天皇の先帝)が会津藩主・松平容保に送った宸翰(天皇直筆の手紙)のことを書きました。
数週間前のNHK大河ドラマ「八重の桜」において、本篇のあとのドラマ紀行の場面で、この宸翰が登場。
このことは歴男仲間で大変な話題になりました。
「出ましたね!」
「ついに、出ましたね」
「容保公が首からぶら下げていた竹筒の中に入っていたものですよね。」
本日、
3月23日の会津若松におけるシンポジウムの打ち合わせで、会津若松のYさんから電話がありました。
まずは一言、ごあいさつ。 「八重の桜、高視聴率おめでとうございます。」
そして、会話の中で、宸翰について触れたところ、
「市制100周年記念事業のときに、この宸翰が天守閣の中で展示されましたよ。」と、Yさん。
「な、なぬ、、、、」 これは聞き捨てなりません。
是非とも、「八重の桜」関係のイベントで、展示企画のリバイバルをお願いしたいものです!
リバイバル展示企画が実現したあかつきには、歴男どもを総動員して、会津若松を訪ねますよ。