ゴールデンウィークの反動なのか、東海道新幹線はわりあいすいていました。
JRさんには申し訳ないですが、すいている新幹線の中は、私にとって最高のリラックスの場です。緊張がとけて、ボーッとしていられる時間はこたえられなせん。
例によって車窓ですが、額縁(窓枠)の中の、街ゆく人たちの服装は真夏モード。とにかく、暑かったですからね。
「動く額縁」の中に展開する、三河の三ヶ根山や関ヶ原を取り囲む山々の新緑が目を楽しませてくれます。
今日は大阪南港に行ったのですが、埋立地に流れる無味乾燥な空気の中にいると、正直なところ、疲れます。いつも、この地で働いていられる方には大変失礼かと存じますが、ご容赦願います。
疲れの原因は、緑がないからでしょうか。
南港に限らず、東京と比べると大阪の中心部は緑が少ないといわれます。
周辺部という視点で比較すると、大阪は緑豊富な魅力的なスポットに囲まれており、東京とは比較にならないのですが。
五月の大阪でいつも感じることです。