四国と九州を結ぶ「海の国道」

 昨日は太平洋側と日本海側を結ぶ「道」の話でしたが、今日も道の話です。

 先月末に大分に行きましたが、その折に、大分のタクシー・ドライバーさんから、「海の国道」の話を聞きました。

 海の国道といえば、鹿児島市の西郷さんの銅像の地点から、種子島、奄美大島などを通って、沖縄本島の那覇空港までをつなぐ(途中、海の区間が長いのですが)、国道58号線が有名です。

 大分で聞いた「海の国道」とは、大分市を起点として、関サバ・関アジで知られる大分県の佐賀関までを走る、国道197号線です。

 この197号線は、佐賀関から先は海。 その海、すなわち豊後水道をはさんだ対岸の愛媛県三崎より、陸路で八幡浜、大洲を通り、山を越えて、高知市までつながっているとのこと。

 四国最後の大型公共事業は、三崎から佐賀関まで、豊後水道に橋を架けることだという人もいるようですが、これが実現???すれば、間違いなく全線陸路の197号線となるでしょう。

 現実としては難しい話ですが、夢として想像するのは、結構楽しいものです。

 そういえば、30年前に仕事で訪れたデンマークのコペンハーゲン市(島にある)と、対岸(スカンジナビア半島)のスウエーデンのマルメ市との間には広い海がありましたが、数年前に同地に行った時には、二つの都市は橋で結ばれていました。 

 列車であっという間。 私にとっては、夢が実現することもあるのだな、というのが実感でした。


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