ものづくり県、やまがた

 昨晩、夕食をご一緒した、「メイド・イン・ジャパン応援団」仲間、山形在のAさんによれば、昨晩、帰宅後、ただちにネットでHITOYOSHIシャツを注文したとのこと。

 そのアクションの早さに脱帽です。

 Aさんは地元有数の企業のトップですが、持ち前のリーダーシップで当該企業を、どんどん元気にしています。

 Aさんの会社は、従来型のビジネスモデルのままではジリ貧状態の業種なのですが、Aさんによる新しいビジネスモデルへの挑戦は、結果が少しづつ出始めており、従業員の目の色も変わってきました。

 ジリ貧からの脱却には、下からの積み上げではなく、トップダウンでなければならないことを身を持って示していただいています。

 山形は、東北地区では珍しく、「ものづくり」の歴史があり、集積のある地域です。

 現段階でも、日本の強みがガッチリと内包された山形発の商品は少なくありません。

 さらに、これからも、今治タオルやHITOYOSHIシャツのような、高付加価値のメイド・イン・ジャパンの商品が、山形から発信されるものと確信しています。

 そのような吉報が、Aさんのもとから来るのを心待ちにしています。


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