選挙が終わり、今週はいろいろと動きが出てくるものと思います。
一年間のレビューである金融モニタリングレポートや、新しい事務年度(もうスタートしているのですが)の金融行政方針が発表されることでしょう。
というか、早く発表してもらいたいものです。
さらに商工中金の検査結果の公表と、それを踏まえた新たな議論も始まります。
新聞報道で見る限り、商工中金問題の酷さは筆舌に尽くしがたいものがありますが、政府系金融機関の役割を改めて見直す良い機会ととらえ、真の意味での地域金融改革さらには地方創生につなげていくべきと考えます。