都電廃止が始まってから50年

私は完全に忘れていたのですが、50年前の1967年12月9日は都電の本格的廃止が始まった日だったようです。

平塚のハカセが教えてくれました。

50年前の12月9日が最終日となった都電の路線のうち1系統は東京のど真ん中を走る花形路線でした。

品川駅から泉岳寺、三田、大門、新橋と都営浅草線のルートを通り、新橋からは中央通り、銀座4丁目、日本橋、神田駅、須田町、万世橋、末広町、上野広小路を経て、上野駅南口までのルートです。

ハカセの写真は最終日の銀座。

荒川車庫の「都電思い出広場」に保存してある 5501 の現役時代の雄姿です。

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コメント

  1. ARC(短縮しました) より:

    この日ではありませんでしたが、アッシも廃止が近い時分に撮りに行きました。淡路町、須田町辺りでした。

    当時、路面電車はまるで邪魔者扱いだし、地下鉄に主役が移ったので、廃止もマア仕方ないかと思ってましたが、今見返すと都電も立派な「網」だったのですねえ。

  2. 旅芸人 より:

    高校一年の時ですね。

    品川駅で写真を撮った気がします。

    撮り鉄はほとんど見当たりませんでしたね。