今日は高田馬場で地域活性化と金融機関の役割につき話をしてきました。
高田馬場といえば駅の発車音でも使われている通り、鉄腕アトムが思い浮かぶのですが、高田馬場の飲食店などが育てている「内藤からし」を使った、とうがらしメニューのバルイベントの話をうかがいました。
不覚にも内藤新宿のとうがらしは知りませんでした。
私の方からは高田馬場の決闘つながりで、新潟県新発田市、兵庫県赤穂市、それぞれの事業者などとの連携を提案しました。新発田と赤穂の食材を高田馬場の飲食店のメニューにマッチングさせるというアイディア (というほどでもないのですが) です。
高田馬場のヒーロー、中山安兵衛は新発田藩浪人から赤穂藩の堀部家に婿入りし、浅野家家臣 堀部安兵衛となり、赤穂四十七士の一員として吉良家に討ち入りしたことはよく知られています。
高田馬場の決闘の石碑だけで人を呼び込むことは難しいでしょうが、安兵衛所縁の地との連携による地域活性化の技もあるかもしれません。