休日なので肩の凝らない話です。
50年前のゴールデンウィーク前半の磐越東線 (平〜郡山) は雨に祟られたのですが、後半 (5月3日です) は高校の仲間たちとともに、千葉県の銚子に行きました。
当時、銚子行きの急行列車は両国駅発が基本。一部は新宿駅発でした。
急行列車は佐倉で切り離されて、総武本線経由 (八街、成東、八日市場、旭) の「犬吠」と、成田線経由 (成田、佐原、小見川) の「水郷」とに分かれて運転していたのですが、ワタシたちは所要時間の短い「犬吠」に乗ったのです。
銚子ではヤマサ醤油の工場を見学し、それから銚子電鉄で犬吠埼の灯台を目指しました。
いまも銚子電鉄は風情のあるローカル私鉄ですが、当時も古ぼけた車両に興奮したものです。
数年前に同じメンバーで銚子、犬吠崎を回ったのですが、おじさん達にとってメインは魚料理。
ランチタイムにお酒をしこたま飲んで、酩酊気分で銚子電鉄を満喫したのでした。
さて、ハカセの写真館です。
銚子駅での SL貨物列車と急行「犬吠」
1968年5月3日
銚子電鉄の銚子駅
1968年5月3日
銚子電鉄の終点 外川駅 (2009年12月29日)