日曜日は乗り鉄紀行。
まずは、2018年9月29日のブログ「50年前の今日は乗り鉄ざんまい」から。
夜行列車、名鉄パノラマカー、木曽谷のSL列車と、ハカセとともに乗り鉄を満喫したこの日のことは、今でも鮮明に覚えています。52年前のことですが。
この日の昼食は、名古屋から木曽福島まで乗車した急行「赤倉」(中央本線、信越本線経由で新潟行)の中で食べた駅弁。
その駅弁の包装紙が駅弁コレクションの中から出てきました。43年9月29日8時と入っています。
1968年は明治百年だったので、その記念弁当。200円也。
汐留〜桜木町を走った機関車から、新幹線まで、それぞれの時代における花形機関車/列車が勢ぞろいしています。
コメント
盛んに旅してた頃、駅弁には度々お世話になりましたが、包装紙までは気が回りませんでしたなあ。
(乗った切符くらいは結構残してありますが)
もっとも、その頃のケチケチ旅行では駅弁はかなりの高級品になるので、名物駅弁まではなかなか手が出ませんでした(まずはコスパ優先)。
明治百年記念駅弁、この図柄で今ならバカ売れでしょうが、当時高校生でしょ?よくぞ買い求めましたなあ。
ワタシなら指をくわえていたかも。
包装紙の車両をシゲシゲと眺めていたらマチガイを見つけてしまいました。(どーでもいいことだが)
蒸気の絵の中で唯一右向きの車両、6300とあるのは5060というのが正しいですね。
形式は1B1ですがデッカイ従輪が珍しくて、こんなのあったかいなと思って調べたら5060形でした。
スタイルは全くのアメリカ型(実はボールドウィン製)ですが同形式は1両のみの珍品のようです。
しかし、こんなところに目が行くのも巣篭もり生活のせいですかね。