昨晩は某県の金融機関、信用保証協会、士業、財務局の有志の方々がリモートで意見交換する場に参加しました。
経営改善・事業再生の支援に関わる人たちです。
この業務は地元金融機関の連携が不可欠であるため、担い手たちの組織を越えた日頃からの意思疎通が重要だと思っていますが、昨日の会合はそれを再認識させるものでした。
どこの都道府県にも金融関係者による企業再生支援の連携組織がありますが、形骸化しているところもあるようです。
コロナ禍の今こそ組織を乗り越えたホットなネットワークの再構築が求められます。
コメント
打てば響く、個(ヘンタイ)のネットワークこそが、組織、地域、社会、時代に変革を起こすのです。ゆえに地域金融変革運動体です。組織同士の業務提携、ましてや経営統合などに淡い期待を寄せるファンタジーの方が、どうかしています。