各地域金融機関のトップの新年の挨拶や新年のインタビュー記事をいろいろと見ています。
百年に一度の未曾有の危機時とは思えない過去の延長線上のボアリングなものがほとんどで、いささかあんぐり気味だったのですが、9日の北國新聞に掲載されていた北國銀行の杖村頭取のインタビュー記事に接して、スッキリしました。
「さすが、2周先行している銀行のトップ」との感想を持ちましたが、
「2周先行と評するようじゃ、多胡の立ち位置も遅れをとっているのでは」
との某氏の厳しい指摘を受け猛省。改めて自らのネジを巻き直しています。