巣ごもりの中、「男はつらいよ」最終作「寅次郎 紅の花」を見ました。5回目の視聴です。大好きな奄美の風景がてんこ盛りなので、つい見てしまうのです。
この作品のもう一つの舞台は岡山県の津山です。
津山を訪れたのは2012年の7月。
ワタシは前夜入りし、早朝の津山城址を散歩しました。
津山城の初代城主は森忠政。森蘭丸の末弟で、6人の兄弟の中で唯一人豊臣政権まで生き残りました。徳川幕府のもと忠政は信濃川中島(海津城→松代)から、小早川秀秋の旧領の一部である美作に転封されました。
夜行寝台列車で岡山経由で津山入りしたハカセ、ARCさんと9時前に合流し、見事な扇形の旧津山機関区を見学し、ホルモンうどんに舌鼓を打ったのです。
この旅のハイライトは美作滝尾駅であり、そのことはブログにも書いています。
さて、
地域金融変革運動体(岡山)の会合が1月22日に行われることになりました。
昨年10月の中国財務局・岡山財務事務所主催で行われた地域金融セミナーで基調講演を務めたこともあり、リモート参加によりフォローアップいたします。
岡山の地域金融・中小企業金融の現場を担う皆さんとお話しするのが楽しみです。
今回も岡山財務事務所の武田さんにご尽力いただいています。
コメント
こうして記事にしてくれるといろいろ思い出しますなあ。
そう、我らは折角のサンライズを後ろ髪を引かれながら岡山で降りて、
旅芸人は前泊で仕事帰りの寄り道でした。(どっちがメインだか)
滝尾駅もよかったけど、2012年の記事の写真は「美作滝尾駅ほど美しい駅…」とは程遠い。
差し替えなされ。