🚩リレバンの土台があってこそのDXによる生産性向上

リレバン思想でコロナ禍に苦しむ顧客と向き合っている地域金融機関にとって、DX機能で卓越した外部連携先の存在はありがたいものです。

逆になんちゃってリレバンでお茶を濁し、お客様との信頼関係が欠如している地域金融機関は、お客様の実態やニーズに構わず、手数料目的でDX機能もプロダクトアウト型で顧客に売り込むことしかできません。こういう場合には外部連携先のDX機能は猫に小判です。

中小企業の生産性向上の鍵を握っているのはDXだと皆さんおっしゃいますが、事業者と向かい合う地域金融機関にリレバンの土台がなければ効果は薄いと思っています。

リレバン金融機関とフィンテック機能を持つ企業との業務提携こそが「中小企業の生産性向上」への最短距離、このことを証明したいものです。

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コメント

  1. 長川康一 より:

    日本という国は、手段が目的になって本来の目的が消えてなくなってしまいます。
    何故なんでしょう。
    多分面倒くさいこと・考えることをしたくない人種だからなのでしょうか。
    臭いものに蓋して、あまり面倒くさくない分かりやすい手っ取り早いところで済まそうとするんでしょうね。

  2. 奥山真司 より:

    リレバンの土台⇄DX、AIフィンテック

    すごく視界が晴れました。双方の存在が遠く感じるように思いますが、リレバンとDX、これってすごく親和性があると考えます。最前線にいる兵士として間違いないと確信しております。

    双方が機能する事で生産性向上の可能性は広がり、リスクポイントをヘッジし合うのではないでしょうか。ぼくの頭の中ではリアルにイメージできております!
    これは非常に重要なキーポイントであり、当面続くウィズコロナのテーマになると考えます!