本ブログでは、「地銀は再編、小規模企業は統合して生産性向上」という大きいことはいいことだの論調には懐疑的なスタンスを貫いています。
地銀は資本統合の再編ではなく、機能のアライアンスが本筋です(資本に懸念がある場合を除く)。
小規模事業者の価値向上、生産性向上は、(合併等で事業者自身が大きくなることを否定するわけではありませんが)組合組織の活用が現実的だと思います。
その具体例が本日の日本経済新聞・朝刊36面(広告欄)に出ています。
手前味噌ですが、商工中金の取り組みです。
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
本ブログでは、「地銀は再編、小規模企業は統合して生産性向上」という大きいことはいいことだの論調には懐疑的なスタンスを貫いています。
地銀は資本統合の再編ではなく、機能のアライアンスが本筋です(資本に懸念がある場合を除く)。
小規模事業者の価値向上、生産性向上は、(合併等で事業者自身が大きくなることを否定するわけではありませんが)組合組織の活用が現実的だと思います。
その具体例が本日の日本経済新聞・朝刊36面(広告欄)に出ています。
手前味噌ですが、商工中金の取り組みです。
コメント
「地銀」もそうですが、「中小企業」という議論も大ざっぱで、日下さんのセミナーで御指摘があったように、規模拡大・末は上場!という野心的中小企業と、私の親族のように家業として、ただ地域で幸せに生きるため(持続可能志向)にクリーニング屋をやってる事業者を一緒にされては困るのです。というか、大きなお世話に過ぎませぬ。