2008年1月19日。
東京駅と大阪駅の間を走る最後の夜行急行列車「銀河」が、3月のダイヤ改正でなくなるというので、高校時代の仲間たちとともに寝台車に乗り込みました。
翌朝、紀勢本線の特急「くろしお」に乗り継いで、御坊に到着。
JR御坊駅ホームの横に停車している紀州鉄道の1両のディーゼルカーに乗り込みました。わずか8分、2.7キロの終点・西御坊駅までの車窓は、御坊の古い街並みの狭い隙間を縫うが如きです。受験生に人気の学門駅の切符も入手しました。
紀州鉄道株式会社の鉄道事業はこれだけで、ホテルやリゾート事業の方がはるかに存在感があります。30年前に勤務していた外資系銀行がたまたま紀州鉄道リゾートの会員で箱根の施設をよく利用していました。
そして、いよいよメインイベント、「クエ鍋」です。
御坊駅からタクシーで日ノ御埼の近くにある「割烹岬」(日高町)で、高級魚をたらふく美味しく食べることができました。食レポはヘタクソなので控えさせてもらいます。
ちなみにお店を紹介してくれたのは、当時リレバンの定着に向けてご尽力されていた紀陽銀行の方です。
コメント
そうそう
こんなに大量のクエを見るのも、こんな豪勢な鍋も、この時以降ありません!
気の利いた店をよくぞ見つけたなあ、さすが、
と思ってたら、紀陽銀行さんだったのですね。
ARCさん、
クエ鍋の横にある舟盛りは紀陽銀行の友人の差し入れです。
普通なら、その舟盛りだけで「オイ、今日はスゲエな」ってなるところですよ。