🚩ザ・信用金庫

浪川攻さんの日経フィナンシャル記事、「銀行より強い信用金庫」の第1回を読みました。

https://financial.nikkei.com/article/DGXZQODF203YO0Q1A220C2000000?s=1

足立成和信用金庫(本店:東京都足立区千住)が主役です。

東京の信用金庫の多くが不動産賃貸融資に過度に傾斜している中で、足立成和信用金庫の信用金庫の原点ともいえる事業運営には日頃大いに共感しています。

日光街道の起点と終点のエリアをベースとする足立成和信用金庫と鹿沼相互信用金庫(本店:栃木県鹿沼市)は、ともにリレバンで定評のある信用金庫ですが、リレバン信用金庫の連携が生み出す地域活性化は“ワクワク感”満載です。

鹿沼相互信用金庫は橋本卓典さんの「捨てられる銀行3」の冒頭、「メインバンクを信用金庫に替えた漬物屋」の章に登場します。

改めて読み返しています。

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コメント

  1. 橋本卓典 より:

    ありがとうございます。鹿沼相互信金は、地元のあらゆるネットワークを使い、活動をしているところに驚かされました。地元で何が起きているのか、自分たちは何をしているのかをすべて把握している状態です。これを事業者と金融機関の持続可能な利益とする経営こそ、リレバンの科学です。「心技体」と申しますが、心だけでなく、技と体も整えなければ、スポーツであれ、経済活動であれ、よい成果にはつながりません。