今年もそろそろ半ば。2021年に入ってからのブログ記事200件弱のうち、一番多くのアクセスがあったのは、
3月28日「同じ都市型の大規模信金でここまで違うか‼️」
でした。
京都信用金庫と朝日信用金庫の取り組みに関するNHK番組の感想です。
両者の取り組みが180度違うところが印象に残りました。
京都信用金庫については本ブログで何度も登場していますが、
朝日信用金庫の方は2017年9月3日のブログ「富裕層相手で良いのか」に匿名で登場します。
この記事に出てくる日経新聞の該当箇所は以下の通り。
〜増加の要因となったのが不動産向けの融資だ。243億円の増加となった朝日信用金庫(東京・台東)は、「土地を持つ富裕層に営業をしてきており、それが不動産業への貸出金残高の伸びにつながった」という。都内の信金が16年度の1年間で増やした残高は5228億円で、業種別に見ると不動産業の増加額が4125億円。増加分の約8割を占めた。(日経2017/8/24「都内の信金 融資拡大 16年度4.1%増、不動産向けに偏り」より抜粋)
それを言っちゃあ、おしめえよ。
信用金庫らしくありません。
こういうところを信用金庫の代表として取り上げる公共放送の見識は?