千葉・武蔵野アライアンス(CMA)から5年半、秋田銀行と岩手銀行の業務提携は当然の流れと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC26AWN0W1A021C2000000/
2年半前とは様変わりです。
「千葉や埼玉のように人口減少で苦しんでいない地域だからこそ、包括業務提携が成り立つ。しかし人口減が始まると再編 (統合合併) が始まる」
といった意味不明な論調が紙面を踊っていました、苦笑。
2019年3月18日の日経電子版「検証 千葉銀・武蔵野銀 提携3年」、
~厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた5年ごとの推計によると千葉県では20年、埼玉県でも25年には人口減少局面に入る。ある外資系証券の銀行アナリストは『人口減が始まれば、再編の波にさらされているほかの地銀と同じ環境に置かれることになる』と指摘する。(同記事)
業務提携の内容は本日発表されるようですが、千葉武蔵野アライアンスのようにスピード感があり、踏み込んだものとなることを期待しています。