東北銀行(盛岡市)のフィデアからの離脱に関し、旅芸人ブログは昨晩、コメントを出しました。
思いのほか反響があり、これからの施策について「もったいぶらずに言え」という、多数のご意見がありました。
別にもったいぶっているわけではありませんが、
〜徹底的な外部連携(バックヤードの外注、経営改善支援/事業再生支援の協業など)、
〜非上場化、
の2つがポイントだと思います。
単独で地域密着(リレバンってことですね)を貫こうとの小規模地銀の基本戦略は、これしかないというのは、従来からの旅芸人の主張です。
施策を作るのは容易ですが、これを現場の全体運動として持続させていくには、まずは経営陣の不退転の決意、そして、お客さま、従業員に対する説明力とリーダーシップが不可欠です。
これらがなければ絵に描いた餅ということです。