26日の旅芸人ブログで、2013年2月27日(ちょうど9年前です)に行われた「信州再生支援ネットワーク」での講演についてふれましたが、
この講演では思いのほか数多くの質問をいただきました。さすが生真面目といわれる信州の方々です。
“備忘メモ”から振り返ってみますと、
~「言うことを聞かない事業者にはどういう対応すべきか?」(信用金庫)
~「トップが現場で行う車座集会が重要とのことだが、そこでの論点は?」(信用金庫)
~「本業支援というが製造業に対するアドバイスは?」(地方銀行)
~「広島市信用組合、なぜ、結果が出るのか?」(信用金庫)
と多種多様です。
主催者である長野県信用保証協会の幹部の「保証するのも親切、しないのも親切」との発言も備忘メモに残っています。
レイジーバンクの言いなりになって、機械的にゼロゼロ融資の保証行為を行なっているだけの信用保証協会には、我がことと捉えてほしい重要なメッセージです。
トップバンクは企業支援・企業再生のコアメンバーが都銀や長信銀からの移籍組で、彼らが生き生きと活躍しているのも印象的でした。