10日の沖縄タイムズから。
9日に那覇市で開催された「地域支援機関連携フォーラム」についての記事です。
ワタシは2018年春の沖縄リレバンシンポジウムで基調講演を行ったのですが、
そのときのパネルディスカッションでのやりとりを聞いて以来、沖縄は、よろず支援拠点の力が卓越しているとの印象を持っています。
本フォーラムはその、よろず支援拠点と県商工会連合会の主催であり、よろず支援拠点の全国本部の中嶋修さんも登壇しています。
旅芸人ブログでは
「よろず支援拠点と信用保証協会こそがタッグを組んで、ポストコロナに向けての中小小規模事業者支援の核になるべき」
との発信を常々行っていますが、
沖縄県信用保証協会に対しては、経営支援業務の組織的レベルアップに向けての奮起を求めます。
◎沖縄関係の記事はこちら↓
コメント
私は沖縄出身ですが、コロナ禍になってもう3年ほど帰郷できてないので、先生の記事を読んで「沖縄は、よろず支援拠点の力が卓越している」など勉強させていただくとともに、懐かしい気持ちになりました。ありがとうございました。
多湖先生 沖縄の取組を発信して頂きありがとうございます。沖縄の強みは、金融機関とよろず支援拠点をはじめとした支援機関との顔の見える関係性、これが支援力の源泉になっていると思います。多湖先生から頂いた知見や、栃木や京都の取組みを勉強させて頂いた結果です。支援力をフル活用するため、当局としても更に尽力して行きます。引続き、御指導宜しくお願いいたします。