6日の盛岡セミナーでの伊藤貢作さんと橋本卓典さんのトークショーでは、ポストコロナに向けた中小小規模事業者の経営支援を金融機関が行うにあたっての勘所が、業種別に示されました。
「業種別支援の着眼点」試行版(金融庁)を教材にした具体的な小話の連続。
「分かりやすく面白かった」、「既成概念が吹き飛んだ」、「自分にできるだろうか」、
ワタシの席からは参加者の様子を観察することができたのですが、そういう表情が錯綜していました。
伊藤さんは「金融機関の人たちは高い能力を持っているのだから、とにかく1つでもやってみること、案ずるより産むが易し」と結びました。
人づてに参加者の感想を聞いたのですが、
X氏「アドレナリンが出て、明日からやる気になった」
P氏「必要なことだと思うが、目先の目標を達成しなければならない」
予想通りです。
人それぞれですが、X氏タイプを粛々と増やしていくために、地域金融変革運動体の活動を続けていきたいと思っています。