🚩中小小規模事業者のために旗を振る人

人は石垣、人は城、金融関係の仕事も人。ヒューマンアセットです。

今日は甲斐国に参ります。

10年半ぶりです。

 甲府まで日帰りしてきました。 東京から笹子峠の手前までは、どんよりと曇っていましたが、特急スーパーあずさで、笹子トンネルをくぐり、甲府盆地...

業種別支援の着眼点、いわゆる「虎の巻」の説明会があります。

2月に岩手県銀行協会と岩手県信用保証協会の肝入りで行われたように、「虎の巻」説明会/勉強会は全国各地に着々と広がっていますが、

この県では初めてではないでしょうか。

甲斐虎さんのご尽力に心から感謝します。

組織を越え、顧客本位で活動する“旗振り”がいるところは動きますね。

23日のブログで島根県信用保証協会の小野さんとの電話について書きました。 「保証人は、経営者が困窮しているときに『金返せ』とは言いま...

本日の講師は、虎の巻の元締めである金融庁の渡辺茂紀さん(我々仲間内ではチャッカマン、3年前の松江シンポジウムのパネラー)です。

昨年9月、福島県に本店を構える地域金融機関と政府系金融機関が経営支援に関する連携協定を締結しました↓ 、事務局は信用保証協会です。 ...

今回、主催者側の“ご好意”でイントロ部分(だけ)を聴かせてもらうことになりましたが、久しぶりの渡辺さんの話が楽しみです。

先週は「虎の巻」プロジェクトチームの中心人物さんから直々指導を受けることができました、多謝。

こういう勉強会・説明会には、地域金融機関や信用保証協会、中小小規模事業者への支援組織などに所属している人たち(←できるだけ多くの)に参加してもらいたいものです。

その意味では、先週の全国信用保証協会連合会による全国の信用保証協会向けの「虎の巻」説明会は大きな一歩です。

いまやメインの仕事となった経営支援業務に対し、この期に及んでも後ろ向きな信用保証協会もさすがに自覚するのでは、、、

本日、機会があれば、甲斐虎さんの言葉

「誰から保証料をもらっているのだ」

を信用保証協会の役職員に問いかけてみます。

ゼロゼロ等のコロナ関連融資で実質的に地域で最大の与信リスクを抱えることになった信用保証協会にとって、保証先の経営支援は最重要業務となりまし...