人は石垣、人は城、金融関係の仕事も人。ヒューマンアセットです。
今日は甲斐国に参ります。
10年半ぶりです。
業種別支援の着眼点、いわゆる「虎の巻」の説明会があります。
2月に岩手県銀行協会と岩手県信用保証協会の肝入りで行われたように、「虎の巻」説明会/勉強会は全国各地に着々と広がっていますが、
この県では初めてではないでしょうか。
甲斐虎さんのご尽力に心から感謝します。
組織を越え、顧客本位で活動する“旗振り”がいるところは動きますね。
本日の講師は、虎の巻の元締めである金融庁の渡辺茂紀さん(我々仲間内ではチャッカマン、3年前の松江シンポジウムのパネラー)です。
今回、主催者側の“ご好意”でイントロ部分(だけ)を聴かせてもらうことになりましたが、久しぶりの渡辺さんの話が楽しみです。
先週は「虎の巻」プロジェクトチームの中心人物さんから直々指導を受けることができました、多謝。
こういう勉強会・説明会には、地域金融機関や信用保証協会、中小小規模事業者への支援組織などに所属している人たち(←できるだけ多くの)に参加してもらいたいものです。
その意味では、先週の全国信用保証協会連合会による全国の信用保証協会向けの「虎の巻」説明会は大きな一歩です。
いまやメインの仕事となった経営支援業務に対し、この期に及んでも後ろ向きな信用保証協会もさすがに自覚するのでは、、、
本日、機会があれば、甲斐虎さんの言葉
「誰から保証料をもらっているのだ」
を信用保証協会の役職員に問いかけてみます。