「期末の貸出金利回りも1.79%と、0.01ポイント上昇した。」
豊和銀行(大分市)の2023/3末の決算発表に関する記事の中の文言です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC110VT0R10C23A5000000/
〜「非常に健闘した決算だ。(販路開拓支援の)Vサポート業務を中心にお客さまに付加価値を提供する経営が相応の効果をもたらした」と説明した。(記事中の権藤頭取の発言)
権藤さん、行員の皆さん、お見事です。
当初よりVサポート業務について聞かせてもらっていましたが、どんどん進化していることが素晴らしいです。
なんといっても、若い行員さんたちが男女を問わず活き活きと取り組んでいること。
橋本卓典さんの著書「金融排除」(幻冬舎新書)で、「Vサポートをするようになってからは、毎朝、出勤するのが楽しみで仕方がない」と紹介された渡辺寛さんの顔が思い浮かびます。
蛇足ながら、
豊和銀行には視察が多いと聞いていますが、真剣味のない訪問は迷惑千万。一丁前のビジネスマンだったら、モノを頼むということはどういうことかわかるだろうに。好意に対し金を払えといっているわけではないことは言うまでもありません。
コメント
Vサポートはもちろん、全体の金利も下げ止まり、県内金融機関と差が開き始めてます。つまり、「Vサポの債権だけの話」ではなくなってきているということです。渡邉部長は、毎朝どんな結果、反響があるかワクワクして待ち遠しい、らしいです。毎朝がイヤでイヤで仕方ない銀行員は、どう思うんでしょうか。