🚩膳所に新風を〜京都信用金庫

「まちづくりというのは10年20年かけて作っていく、そういう非常にロングタームの仕事になってくるので、この膳所のまちをもう一回、昔の膳所の商店街のように、活気あふれるそういう地域にするのにやっぱり私は最低10年かかると思います。そうであればこの10年後とか20年後、しっかりと見届けられる若い人たちが、こういう地域の方々と一緒になって、この10年後20年後を作っていく。そのためにはやっぱり若い人がいいんじゃないかなと思いました」

19日の朝のNHKで放送された、京都信用金庫の「20代と30代だけの信金支店の挑戦」のなかでの榊田隆之さんのコメントです。

https://www.nhk.jp/p/ts/8RG6LZ736N/blog/bl/pdVzWyQwed/bp/pYGmGRGmZ2/

木曽義仲と松尾芭蕉の墓があり、歴史ある城下町(譜代大名)・膳所に、若いファミリー層が移住してくる。そこに若手の感性と行動力で新しい動きを生み出したい。

お客さまの視点に立つと、金融機関との距離がグッと縮まりますね。

「行春(ゆくはる)を あふミ(おうみ)の人と おしみける」 (松尾芭蕉) 今日も大津です。 芭蕉は本当に大津が気に入っていたみたいですね...

ワタシの関係する信用金庫は、女性のみの支店を開設するにあたり、先行する京都信用金庫の松井山手支店からの伝授を仰ぎました。

お客様への革新的アプローチに常に挑戦している京都信用金庫、素晴らしいです。

30数年前、米国でMMF (マネー・マーケット・ファンド) が台頭し、預金金利の自由化が叫ばれていたころ、日本でも証券会社と預金取扱金融機関...