今月8日のブログ「『信用保証協会向けの総合的な監督指針』を読む」で、
~経済産業局/財務局と信用保証協会との間で密接な情報交換が行われ、行政と信用保証協会のリードで地域の金融機関や支援組織を巻き込んだ中小小規模事業者のための経営支援セミナー等が開催されているところもあります。
と書きましたが、旅芸人の頭にあった地域の一つは岐阜県です。(財務事務所と「県」信用保証協会)
この岐阜県の取り組みが、近代セールスの6月1日号に出ています。
今回の執筆者はワタシたちの仲間、ナベチョクさんこと岐阜県信用保証協会の渡辺直保証業務部長。
「事業者支援の知見・ノウハウ」という連載記事(第31回)ですが、前回(第30回)は吉備信用金庫の内田さん、3月1日号では諏訪信用金庫の奥山さんと地域金融変革運動体の活動の紹介ページとなった感があります。
ナベチョクさんの記事で一番関係を受けた箇所は↓です。
【高い専門性よりも使命感・情熱】というところ。
業種別支援の着眼点(虎の巻)も出てきます。
できない理由を並べるだけで経営支援業務に取り組もうととしないレイジー信用保証協会の役職員の皆さんには、目をしっかりと見開いてお読みいただきたいところです。
コメント
チョクさんは岐阜の宝です。先週、別件で講演に赴いたところ、事業者さん、金融機関幹部に次々に連れていってくださり、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。剣の達人でもあります。岐阜にお越しの際は、是非ともチョクさんまで。