🚩ワンクリック・シフトにどう立ち向かう

米国の例を見るまでもなく、高金利を求めワンクリックで預金シフトが起こる予兆が出てきました。

本日の日経電子版・「SBI新生銀行、預金5割増の衝撃 動かぬ金利に風穴 金利再起動㊤」です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2876S0Y3A620C2000000/

地域金融機関においては、大都市圏を除くと、かつては預金の滞留が顕著で、それを疑似資本にみなすコア預金モデルが通用するぐらいでしたが、その預金の高い粘着性についての根本的に検証が必要です。

このところ地域金融機関の経営陣とは、預金の粘着性に関する話題の比重が高くなっています。

地元で最大級の雇用を抱え、労働集約型が基本となる地域金融機関ですが、ワンクリック・シフトにどう立ち向かうか。

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