金融庁が3月に公表した「業種別支援の着眼点」(「虎の巻」)には、これからの中小企業金融の主戦場となるであろう経営支援業務・事業再生支援業務におけるポイントが分かりやすく書かれています。
先般、金融庁が募集した説明会は有名コンサート並みに募集と同時に瞬間満席となる人気沸騰で、急遽、追加説明会がセットされたとの話が聞こえてきました。すごい。
さて、
経営支援業務の重要性が腹に落ちている信用保証協会は、積極的に動いています。
「虎の巻」作成に深く関与した伊藤貢作さんや、渡辺茂紀さんのもとには勉強会、説明会の依頼が殺到していますが、
ある信用保証協会では“全役職員”に、伊藤さんの話を聞いてもらって、経営支援のレベルアップを図ろうとの取り組みが今週行われました。
岩手県信用保証協会です。
2日に分けて同一の説明会を行い、全役職員が参加したとのことです。
伊藤さんから感想が届きました。
「質問が次から次に出て質問タイムは時間オーバー。質問内容も具体的な相談でした。皆さん、自分ごととして真剣に聞いてくださったと思います。」
ワタシは本年2月に盛岡に行きましたが↓、
その際に岩手県信用保証協会の経営層の方々と面談する機会をいただきました。
事業者に対する姿勢、金融機関との連携、どれをとっても理想的な信用保証協会。さらに協会職員を大切にする経営のスタンスが強く感じられました。
そのときの旅芸人の思いはこちら↓に。
現代の南部人も凄い‼️ (一関、水沢は伊達藩ですが、そこはカタいこと言わずに)
コメント
岩手は変わるポテンシャル大ですよね。保証協会、金融機関にも変化の兆し感じます。