菜の花の沖、いよいよ最終回

2001年、NHKの放送75周年の記念番組(全5回)は、司馬遼太郎さんの長編小説「菜の花の沖」になりましたが、当時ワタシは毎回食い入るように観ていました。

ロンドンで働いていた1970年代末期から1980年代前半は東西冷戦の時代。 赴任時はソ連経由の日本航空DC8(横6座席)でした。 ...

高田屋嘉兵衛を演じたのは竹中直人さん、奥さんのおふさは鶴田真由さんでしたが、6月からBSで再放映されています。

https://www.nhk.jp/g/blog/81bakaia95w5/

昨日の第4回は、捕虜となりカムチャッカまで連行された嘉兵衛一行(5人)の苦闘とロシア人たちとの交流が描かれていましたが、心打たれるものがありました。

残すところ最終回のみ。

20数年前、ゴローニンとの人質交換で、嘉兵衛がロシア軍の人たちと別れるシーンに落涙しましたが、来週の金曜日にも、どうやらそうなりそうです。

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