🚩テンホウ

2年ほど前に、島根県西部のソウルフード「赤天」を長野県のラーメンチェーン「テンホウ」に対し、地域金融変革運動体のネットワーク(小野拳さん、奥山さん)がつないだ話を紹介しましたが、

今日から神無月。 出雲は神無月ではなく、八百万の神々が集まるので神在月というのはよく知られていますが、諏訪も神在月の国です。 ...

そのテンホウの記事が、本日の日経信越版に掲載されています。

テンホウはかつて甲府市にも出店しましたが、今は長野県内のみ。

記事の以下の箇所が印象に残りました。協同組織金融機関に相通じるものがあります。

〜現在の目標は、あえて拡大・成長路線は目指さず、老舗のように「社会に認められ永く続く会社」だ。人口が減っていく社会のなかで地域に支えられる店でなければ「地方の飲食チェーンは生き残れない」(大石社長)との考えが背景にある。出店も当面、長野県内に絞る計画だ。同社本社部門には現在、親、子、孫の3世代で働いている社員がいる。親と子がともにスタッフになっている店もあるという。親が子に勧める職場は、それだけ地域に支持されていることの証しともいえる。新たな「老舗」を目指していくテンホウの経営スタイルは、地方の飲食チェーンの一つのあり方を示している。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0476B0U3A700C2000000/