信じられないことに、メディア発信に消極的な信用保証協会がいまだ多数派↓
その理由として、
「パフォーマンスを嫌うから」というのは共感しますが、
「きちんとやることをやっていれば、分かる人にはきちんと伝わっている」
という意見には同調しかねます。とんでもない思い込みです。
そもそも信用保証協会の業務、それも経営支援業務のことを知っている事業者はほんの僅かではないでしょうか。
だから、「コロナ禍の返済がらみでどこに相談していいのかわからない、金融機関もこないし、、、」という事業者からの困惑した話になるのです。
石川県信用保証協会、栃木県信用保証協会、大阪信用保証協会のメディアリレーションシップは見事であり、当該地域の事業者に対する経営支援業務の浸透度は他を凌駕していると思っています。
最近は新潟県や岡山県などの信用保証協会の露出度が高まっていますが、
新潟県信用保証協会の方から次のようなメッセージが届きました。
~ところで新潟においては最近、一部のマスコミ報道に関して変化が出てきたように感じております。以前は、ゼロゼロ融資に関するネガティブな報道や代弁急増に焦点を当てた報道が多い印象でしたが、ここ1カ月くらいは、コロナ禍後の「頑張る中小企業」や「それを支える保証協会」に焦点を当てた取材をしたいとのオファーが増えてきております。(太字は多胡)
これはとても重要なメッセージです。
感動をも込めて、紹介させてもらいます。