本日の日経北陸版「北国銀行、DXの恩恵 コンサルとカード事業で還元~始動 北国FHD㊤」には、
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2410E0U1A920C2000000/
ポストコロナに向けてデジタル対応などで変革を迫られる地元企業に対する地元銀行の支援のあり方が分かりやすく描かれています。
~いまや決済や預金といった金融の機能は、ネット企業など様々な勢力が提供し、優位性は揺らぐ。他社にないサービスを生み出し、顧客に提供してこそ持ち株会社化の成果があったと言える。(記事の最後の部分)
過疎地の事業者やそこを営業基盤とする金融機関には、「田舎だからDXの波も最後に来る」といった昔ながらの意識がありますが、それを打ち砕くように能登半島の突端、珠洲市の事例が紹介されているのは痛快です。