昨日の旅芸人ブログ、「J–クレジット」もそうですが、手数料がわずかだから、との理由で取り扱う地域金融機関はほとんどありませんでした。リレーションシップ資本に資するのに。
先義後利、
この思想が地域金融機関から消えています。
信頼関係が基盤となる地域金融にとって由々しきことです。
顧客商売で目先の利益を追い続けることができるのは、貸し手の優越的地位があるからじやないか、と言いたくもなります。
数年前に金融庁行政方針などて謳われた「共通価値の創造」、どこへ行ってしまったことやら、、、
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
昨日の旅芸人ブログ、「J–クレジット」もそうですが、手数料がわずかだから、との理由で取り扱う地域金融機関はほとんどありませんでした。リレーションシップ資本に資するのに。
先義後利、
この思想が地域金融機関から消えています。
信頼関係が基盤となる地域金融にとって由々しきことです。
顧客商売で目先の利益を追い続けることができるのは、貸し手の優越的地位があるからじやないか、と言いたくもなります。
数年前に金融庁行政方針などて謳われた「共通価値の創造」、どこへ行ってしまったことやら、、、
コメント
捨て銀4でも書きましたが、世に言う「三方よし」は、完全に誤解されていて、本当の近江商人は、
①買い手よし
②世間よし
③最後に売り手よし
なんですね。富山の薬売りの方が優先順位を明示している分、正しい解釈です。
重要なのは、優先順位なのです。
Amazonでは会議に「お客様の席」が用意されますし、ジョブズも顧客起点でした。
日本の金融機関だけが、おかしいのです。テクノロジーで淘汰されるだけですから、構いませんが。